泉州完走
高石市内で友人から声援を受け、だんじり囃子の鳴り響く岸和田市内を通過し、応援団の待つ田尻町のスカイブリッジへ。ここが根性の見せ所とばかりに走っていますが、もう体力の限界でした。
実は、20kmで”これはアカン”と悟っておりました。体がどうしても重くて、言う事を聞かないのです。
「これが何かの間違いで30kmだったらなぁ」と何度思った事か・・・・
とにかく、無心になる事を心がけ、25kmからの10kmは「絶対に時計を見ない」ことにしました。幸いなことに、30kmを過ぎるとコースの風景が変わって、気分の転換になります。さらに35kmからはこの橋が待っています。折り返し点を折り返してきたクラブのメンバーから次々と声援を受け、とにかく走り続けました。
おかげで昨年、岡田北交差点の最終関門を通過できなかった屈辱を晴らす事ができました。
私にとって今年の泉州は過酷でした。帰りの南海電車の中で爆睡から目が覚めたら”頭痛と吐き気”です。脱水と低血糖です。乗り換えの天下茶屋のコンビニでコーラ500mlを飲み干して再び電車の中で爆睡でした。
翌月曜と火曜日は、階段を上がるのがしんどい・・・しんどいのが”胸”というのが初体験です。
しばらく走れそうな気がしません。(といいながら、通勤には自転車なんですけどね)