西向くサムライ

金曜日, 3月 27, 2009

東京マラソン

東京マラソンを走ってきた。

天候は曇り時々雨という、ランナーにはありがたいものだったが、時折強く吹き付ける風が悩みの種だった。それでも東京マラソンはとってもいい。

1、コースに名所が多い。
新宿の副都心、皇居、日比谷公園、東京タワー、銀座、浅草といった名だたる観光スポットを走りぬけることができる。

2、トップランナーとすれ違える。
日比谷の10km地点までくると、4時間半程度のランナーなら、トップランナーが折り返してくるのとすれ違える。これだけでもちょっと嬉しい。

3、有名人も走っている
往年の名ランナー、谷口浩美さんがのんびりと走っていた。走りながら握手をしてもらった。谷川真理さんがすれ違うランナーに”ハイタッチ”をしながら、「がんばって下さい!」「いいペースですよ!」と声をかけてくれた。もちろんハイタッチしてもらった。これも嬉しい。

4、声援がすごい
沿道の観客が途切れることはほとんど無い。特に銀座や浅草の声援はすごい。これは励まされる。

5、エイドがしっかりしている
1,2回目では色々批判もあったそうだが、スポーツドリンクや水に不自由することは全く無かった。テレビの特集をみたら、人形焼やバナナも無くなったそうだが、自分の時には充分にあった。また、私設のエイドも多く、これもありがたかった。個人的には塩飴が美味しかった。

6、その他
ホテルで、東京マラソンに参加するといったら、チェックアウトを延長してくれて、ゴールして戻ってきてシャワーが浴びれるようにしてくれた。

新幹線のキップを購入に行ったとき、JRの窓口でも「がんばってきてください」と励まされた。


倍率7倍の難関は、何とかならないのでしょうか????

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