西向くサムライ

金曜日, 7月 04, 2008

しまなみ海道100km 完走!! 後日談

足のマメは大阪に戻る途中に潰れました。化膿してお医者さんに行く羽目になりました。

左足親指の爪は、そのうちはがれるでしょう。3週間後の今も真っ黒です。

筋肉痛はあまりありませんでした。でもダメージはかなり大きかったです。

膝は全く異常ありませんでした。階段などは不自由なく昇り降りができます。

一週間後からジョギングを再開することができました。足は疲労が残っているようですが。

体重は走った直後は2kgほど増えていましたが、すぐに元に戻りました。痩せませんでした。

100kmを走り終わった時「オレの最初で最後のウルトラが終わった」と思っていたのに、四万十60kmに申し込んでしまいました。

ゆっくり走るウルトラは、タイムを狙いに行ったフルマラソンより楽だということがわかりました。

健康で安全に走れる自分に自信が持てました。ほんと、自分で自分をほめてあげたい気分です。

そしてなにより、応援していただいた皆さん ボランティアの皆さん。完走できたのは皆さんのおかげです。
どうもありがとうございました!!! 


しまなみ海道100km 完走!! その8

来島海峡を渡り終わったところにエイドがありました。エイドの方に確認です。
「ゴールまであと何キロですか?」
「あと8kmだよ!!」

まちがいない!!四国に入りました。エイドで水だけ飲んですぐに出発です。時間内完走は絶対大丈夫です。15時間も切れそうです。元気を出して走り始めたのですが、実は大きな問題も発生していました。左足裏にマメができてきていました。大島のバラ園で靴を脱いだのですが、その時に確信はしていました。マメができている。

マメをつぶしたら激痛で走れなくなってしまうのでは・・・・という恐怖もありましたし、完走を確信したという安心もありました。それにランナーもまばらで道を間違えそうにもなりました。

そんなこんなで、歩きの中にちょこっと走るという状態で、トロトロとゴールを目指しました。最終のエイドは水をコップにいっぱいだけ飲んですぐに出ました。あたりはだんだん暗くなってきています。

今治の市街地に入ってきました。中心街に近づいてきているのがわかります。「あの看板の店まで走ろう」「あの信号まで走ろう」「あの横断歩道まで走ろう」
もちろんそこまで走ったらしばらく歩くんですけどね。(*^_^*)

駅前商店街のようなところを走り抜けたら、お城が見えてきました。ライトアップされてとてもキレイです。お城の中はがんばって走りました。お城を抜けたらもう真っ暗です。道がわかりません。前方を行くランナーだけが頼りです。

しばらく行くと赤いフラッシュライトが点滅していました。コースは合ってました。道案内の方も立っておられます。「ゴールはその角を曲がったところだよ!」

角を曲がると大勢の人がいます。ゴールが見えてきました。!!! 一人ずつゴールをするので、テープの用意がされるのを後ろで待ちます。




やりました!!!ゴール!!!!

これからはオレを「ウルトラマン」と呼んでくれ!!!

しまなみ海道 100km完走!!その7

伯方大島大橋を渡ると大島です。
ここの島は・・・・辛いです。苦しいです。しんどいです。とにかく印象が無いのです。
石屋さんが多かった。島の真ん中の峠を越えます。長いです。ダラダラの登りです。登りは全部歩きました。

峠を越えて下り坂にかかり再び走り始めました。頭の中の計算では、どう考えても5kmが1時間かかっています。おまけに距離表示を1つ見落としたつもりだったのですが、見落としてなかったことがわかりショックでした。もうダメかもしれない・・・・そんなことを考え始めていました。陽が傾き始めて気温が下がってきています。

大島バラ園のエイドでは、コーラを自動販売機で見つけて、500mlを飲み干しました。食べ物を食べたくありません。あと20kmでゴールなんですが、たどり着けるのでしょうか・・・・不安だらけの大島でした。

前方に綺麗な橋が見えてきましたが、橋まで遠いのです。なかなか着きません。ようやく着いたのですが、この橋が長い・・・・
地図を持たずに走っていたので、後でわかりました。
来島第一大橋(1570m)
来島第二大橋(1515m)
来島第三大橋(960m)







橋の左手に高いタワーが見えていました。これで橋は終わりのはず・・・ということはこの橋を渡り終えるとゴールまで10km。ということはあのタワーは今治かぁ???

ほんなら・・・間に合うやんけ!!!

しまなみ海道100km 完走!! その6

伯方島に入ってすぐにエイドがありました。オレンジジュースが美味しかったのですが、???なのです。これが伝説のエイド???おかしいなぁ・・・・マッサージもないし、そうめんも無い・・・・時間が経ってしまったので、終わったのかなぁ・・・・

残念だなぁ・・・・

ここいら辺りから、距離表示に一喜一憂することになります。表示があまり正確ではないとはわかっているのですが、ついつい頭の中で計算をしてしまうのです。5kmに一時間もかかってる!?とか、不安になることはいっぱいです。

で、その先の70kmのエイドに到着して・・・・
おお!!ここが伝説のエイドかぁ!!!! 

ここのエイドはすごいです!! わたしはここで生き返りました。
マッサージを受けて、そうめんを3杯もおかわりして、コーラをいっぱい飲んで、塩を舐めて、梅干も食べて、起死回生のエイドです!!

朦朧とした頭で考えて、制限時間内に到着できるかどうかの瀬戸際にいると思っていました。ですので、エイドで食べるだけ食べて、飲めるだけ飲んでスタートしました。後から知ったのですが、ソフトクリームが美味しいそうです。そういえばマッサージを受けているところからソフトクリームを注文して食べている人がいましたなぁ・・・・無念じゃ!!

ここのエイドを出るとすぐに伯方大島大橋(1165m)にかかります。橋への登り口に女性が3人拍手で見送りをしてくれます。ランナー一人ひとりの手を握って「がんばってね!」と励ましてくれます。

上り坂ですが、50mだけ走りました。(*^_^*)



しまなみ海道100km 完走!! その5

大三島に入ると、道の駅がエイドステーションになっています。冷たいタオルを手渡してもらい、顔をふいて首筋に当てると、とっても気持ちがいいのです。とにかく脱水にならないように飲み物は飲み干すのですが、なかなか食べるのがつらくなってきました。バナナは食べられません。ご飯類もダメです。チョコレートはもってのほか。アメも口に入れてみましたが、すぐに吐き出してしまいました。

隣のオジサンはここでリタイアです。バスで今治への行き方を聞いておられました。路線バスがあるようです。

右足ふくらはぎが痙攣を起こしそうになって来ました。ここで”ウルトラの後半には塩が効く”という話を思い出し、渡された塩の小袋を舐めました。塩辛い・・・(あとで見たら、”これを水200mlに溶かして飲め”って書いてあった。(-_-;))

この辺りからランナーがまばらになってきました。コーラが飲みたい!!! おお!!自動販売機!!近寄るとコーラだけが売り切れ・・・次のエードにはコーラがあることを信じて次のエイドまでがんばることにしました。

ようやく前方に橋が見えてきました。この橋は大三島橋(297m)です。短い橋ですが、これを渡るとしまなみ海道伝説のエイド、伯方島です!!!


木曜日, 7月 03, 2008

しまなみ海道100km 完走!! その4





生口橋を渡り終えると生口島です。ここはハーフのステーションがあります。島に入ってすぐ42.195kmを越えてウルトラの世界に突入のはずなんですが、距離表示がハッキリしません。この辺から距離表示が完全ではないことに気がつき始めました。って、今頃かい!!





50kmの手前のエイドは、なんと個人のおうちの庭でした。なんと太っ腹なお宅でしょう!!ありがたいことです。イスに座ってスイカを頂きました。いやーうまいうまい!!

しばらく走るとハーフのステーションです。ステーション手前でナンバーカードを大声で伝えて、ステーションに着くときには荷物を持って来ていただけます。すごいなぁ!!感動もんです。

ちょっと並んでマッサージを受けました。足以外にも肩や下腹をマッサージしていただきました。「これでもう20km走れるよ!」と言われると、本当に走れるようになるから不思議です。(*^_^*)

おにぎり、バナナ、梅干を食べ、靴を履き替えました。ウエアも着替えるつもりだったのですが、風が強くて後半体温を失うのが怖くて、厚手のシャツのまま走ることにしました。
トイレにも行かずに・・・・水分は大丈夫やろか・・・・・

ハーフを出て、足が動くことにもビックリです。とにかくゆっくりでも走り続けることにしました。もちろん上り坂は歩いてもいい!!という自分への約束も健在です。

島の後半は右手に海を見ながら気持ちのいい道です。とにかく50kmを過ぎて走り続けている自分に感動です。

島の最後は多田羅大橋(1380m)



この橋の橋脚では、”多田羅龍”が鳴きます。拍子木を打ち鳴らして龍の鳴き声を聞きます。


そろそろ腰が落ちてきていますねぇ・・・なんせもう60kmを越えていますかなぁ。

しまなみ海道 100km完走!!その3

因島大橋をわたり因島に入ります。この因島でのエイドは素晴らしいエイドです。ほら貝を吹くおばちゃんに迎えられたエイドでは、生絞り清美オレンジのジュース!!これがまた美味!!3杯もおかわりしちゃいました。なんぼ美味しいといっても、限度があるわなぁ・・・まぁ、水分と糖分が同時補給できるので、これまたゴキゲンでございます。


島の後半は緩やかな登りが続きました。おばあさんが自宅の前で、畑で取れたばっかりの八朔(?)をむいて手渡してくれています。嬉しいですね。

島の終わりは生口橋(790m)